around sky

phonotaxisの最新アルバム「phonocrop」 (http://phonotaxis.com/phonocrop/)にて、1トラック目の『around sky』で参加しています。
↑のリンクにある特設サイトにて視聴も出来ます。他の参加者のクオリティは...まぁ、凄いな、と(笑)
特にここ最近のネタロウ君の曲は皆さん絶賛するワケだな、と。単純に『凄っ。』って感じるモノがあります。
勿論タロー君以外の方々も、音作りの面やら何やらレベルが高く、音への拘り諸々感じられる作品になっています。
第三者視点で聴いても、自分の曲はちと音作りが足りないってのがあります...。音の『質』を落としている感は否めません。
正直、今の状態では彼等には追いつけません、その部分では。
知識の面を含め、覚えたりする事や...その努力が不足しているから。
ただ、音の『質』以外なものなら及第点だと思っています。『切りとられた空』という今作のテーマは自分らしく表現出来たな、と。曲の構成に関してもループを土台にしたものから飽きない展開にはなっていると思います。
ここ最近のトラックメイキングが上手くハマったなと自分では満足しているのですが...後はそこから先...ですね。変化球ばかり練習していたら、直球はポンポン打たれちゃうみたいな(苦笑)
色々思うトコがあったアルバムでした。
さて。
前置きがかなり長くなりましたが...
折角なので今作の制作スタイルというか、どんな感じでトラックメイキングしていったかを簡単に記しておこうかな、と。

ループの土台の音はKAOSSILATOR2で作り、KAOSSILATOR2だと8ビート&2トラックしか録音出来ないので...KAOSSILATOR PROに16ビート&4トラック使い、フレーズを録音。
で、1トラックごとPCに録音。
iPadアプリにあるアナログシンセ音源を混ぜ...先ずは曲全体を作る。
で、その後、各トラックにRMX-1000のVSTを差し、RMX本体をフィジコンにしてリアルタイムにエフェクトを操作してオートメーションで記録。
何気、このRMX-1000での即興性がキモでした。何回か好き勝手にプレイして、美味しい部分だけ採用しています。
後は各トラックのEQなど諸々のパラメーターの調節をして、完成、と。
結果、ああいった作品になりました。
外のベンチに座って空を眺めていたら、ウトウトして...夢と現実の境を彷徨い...意識が混沌としていき...最期に我に帰る...。
そんな『意識』が切り取った空を表現しています。
長々書きましたが、毎回phonoの曲は反省点が同じなので、そろそろ肝に命じていきたいです。
たまにはこんな記事もありかな、と。

ループの土台の音はKAOSSILATOR2で作り、KAOSSILATOR2だと8ビート&2トラックしか録音出来ないので...KAOSSILATOR PROに16ビート&4トラック使い、フレーズを録音。
で、1トラックごとPCに録音。
iPadアプリにあるアナログシンセ音源を混ぜ...先ずは曲全体を作る。
で、その後、各トラックにRMX-1000のVSTを差し、RMX本体をフィジコンにしてリアルタイムにエフェクトを操作してオートメーションで記録。
何気、このRMX-1000での即興性がキモでした。何回か好き勝手にプレイして、美味しい部分だけ採用しています。
後は各トラックのEQなど諸々のパラメーターの調節をして、完成、と。
結果、ああいった作品になりました。
外のベンチに座って空を眺めていたら、ウトウトして...夢と現実の境を彷徨い...意識が混沌としていき...最期に我に帰る...。
そんな『意識』が切り取った空を表現しています。
長々書きましたが、毎回phonoの曲は反省点が同じなので、そろそろ肝に命じていきたいです。
たまにはこんな記事もありかな、と。