気持ちを改に

先日、都内で「青の向こうに、恋をした。後編」のスタジオ収録をしてきました。
何か上手くまとまらず、書いたり書き直したりまた書いたり・・その繰り返しなんですが・・
1つ言えるのは・・アオコイに関わった人達に「有り難う」、と。
や、まだ終わってないんですけどネ。
今回の収録が終わって、「あー、やっぱこの面子で良かったなぁ・・。」と、自分でも思った事は無かったデス。
前にネタロー君が「この面子だから出来たんだろーなー。」とか呟いた事があったけど・・改めて実感。
そのネタロー君。自分の仕事をしっかり全うしてくれて。
スケジュール面でも然り。人をちゃんと集めてくれたり、何だかんだでやる事やってくれて。
今回の収録は以前と比べて1番「安定」してた気がするんだよなぁ・・腹は安定して無かったみたいだけどw
で、CVキャスト・・ぶっちゃけ本音を言うと素直に感動しました。
佐上君は、自分也の考えをしっかり持ってくれていて。
徐々にエンジンかかってきて・・最後のあの場面ではバシッと決めてくれました。
肝の場面であの演技というか自分のイメージとピッタリあったものを出してくれたのは・・嬉しかった。
ピッタリといえば、カズマだったなぁ。
リテイクも殆どなく、リテイクがあっても次には此方の要求に応えた演技をしてくれて。安定感が1番だった。
そういうのが間宮ぽかったりネ。
菅野さんは、キャストの中で・・1番役と向き合ってくれたんだなぁって感じる演技をしてくれたと思う。
良くも悪くもその真面目な部分が役に影響した時もあったけど、最終的に自分の中の涼子にフィットしました。難しい役柄で1番注文が多い中、よくここまで・・、と。
初参加の千野さんは、後任っていう難しい立場だったりと・・申し訳無いなって環境の中、此方が求めていた「従来」の「綾子」をしっかり壊してくれました。しっかり新しい「綾子」を出してくれたなぁ、と。
選考の時も思いましたが・・不思議な魅力があるんですよネ。
海斗君は出番が限られた中、しっかりこなしてくれました。
出番の無い時でも意見を言ってもらえたり、裏方的な仕事をしてもらったり。
何気、ムードメーカーなとこがあり・・感謝。
今回、全部を録れなかったのは残念というか・・収録時間が迫った感覚をキャストに与えてしまったというのは毎回の反省点。それでも以前よりもその辺はネタロー君が上手く調節くれてたと思う。
に、しても・・やっぱこういう制作に携わるのは良いなぁ・・と。
刺激を貰いましたよね。
編集も気合が入るというか・・良いもの作ってやんヨ!!っていうネ。
久方にそういう気持ちにさせてくれた事と、良い演技とサポートを有り難う、と。
色々と、貰いました。
編集というか・・作品をしっかり作り上げて応えたいな、と。