イエスタデイをうたって

”もっけ”って漫画があるんですが、読んでいると中々に思うトコロがあります。

5巻かな。ちょっと気になりまして。




何か年を取る度に、過去を振り返ると未練がましいモノがふつふつと。
数日前、何年かぶりに会って話した知人との会話でも”あの時は〜”とか昔を懐かしがる話が主に。

過去は辛い事もありますが、楽しい事ばかり浮き彫りになってしまうのは結果的に今はどうなんだとついつい考えてしまいますね。自分だけじゃなく周りもそんな感じの人達が多くて..や、駄目な大人ばかりやな、そうなると（苦笑）


就職活動はこの歳もあり確かに難儀だけど、専門学校卒業した時も試験落ちたり中々進路が自分だけ決まらなくてモヤモヤした時期があり...やはり余裕が無くなってくるとついつい夢見がちになるというか、楽しい事ばかり考えてしまう作用があるんですかねぇ！？


ま、後々こういう時期も経験談になったりして笑って話せたらいいなー。

普段割り切り早い分、変に執着してネバネバする部分がまた出てきてるなぁ、と、しみじみ感じたお昼時手前でした。

あ。最終巻のノジュクビとかもね、思うとこありますな。
後、”己の弱さに耐える強さもある。 その上でどうしたいかどうするべきか 決めていけば良い”と、爺ちゃんの台詞がありますが、結局は色々な物事を捉えつつ最終的に判断や行動するのも自分次第なんだよなぁ、とか...面白いもので自然と知らない内にこういう事も身に付いていたり、何気ダラダラ生きてる割には変なスキルはあるなぁと再確認。