イエスタデイをうたって

ジャイアントキリング、30巻出ましたネ(=ﾟωﾟ)ﾉ
何気大台じゃないですか...いつ間のに！？って感じです、ハイ。

あ。ネタバレ多少含むのでちょっとスクロール後or続きを読むに書きます。





この辺から。

30巻を待っている間、ついぞや本誌やネタバレで内容読んでしまってましたが丸々読むと..違いますね、やっぱり。

達海の痛々しい姿は...嫌でも現実を感じさせるワケで。
ミニゲームが終わった後、達海の一言一言が切ないものがあり、しかし最後には希望もあり。

”ゴールももっと決めたかった””ワールドカップにだって出てみたかった”タイトルも取りたかった””お前らには届かなかったもんを掴める可能性だって十分過ぎる程あるんだ””辿り着けなかった者、志半ばで散っていった者、代わりに夢を託している者...そんなみんなの憧れのプロフットボーラーなんだぜ？”

好きな事を仕事に出来る素晴らしさと..かたや、やりたくても出来ない環境、境遇..現実を受けきるのは中々にしんどいものだけど託せる事もあったりそこから見えてくるモノがあったり..うーん、30代には色々キますなぁ( ；´Д｀)


色々試せるし、色々失敗もできる。
けど自分たちに跳ね返ってくるから、慎重にやらなければならない。
試せる回数は、無限のように見えて、そうでもない。年を取れば取る程にチキンになりますしネ（苦笑）

時間の経過も早いですし..。
一週間、いや一ヶ月が早い早い( ；´Д｀)

刻一刻と人生は過ぎていくし、疲れやすくなるし、頭も薄..( ；´Д｀)

いやー、現役でいられるのは貴重だなぁ、と。
と、同時に同じ場所でずっとダラーンとして過ごしているだけなのはどうよ？みたいな、ね。

たかが漫画と思っている人もいるかもですが、中々どうして本質をついてくる事が良くあります。下手な話聞くよりよっぽどね、感銘受けますよ。

30代だからと言って言い訳出来ない事色々ありますし..いやはや頑張らないとなぁ、と、再認識。

しかし、15巻だけ見つからない。何処だ！！( ；´Д｀)